日本と海外の労働環境について

おこんばんは。ダボハゼ(@dabohaze2017)です。

ツイッターをやっていると毎日のように「海外の会社は残業もないし夏休みも数ヶ月ある。それに比べて日本は終電まで残業して夏休みも数日でクソ」のようなツイートを見かけますが、そういうツイートを見ると「またか」と正直うんざりしています。

今回はそこらへんのことを書きたいと思います。

うんざりする理由

海外のデメリットを言わない

理由の1つ目は、上記のようなツイートをする人は大抵の場合は日本と海外を比べて海外のいいところだけを言って悪いところを言わないからです。

何か物事を比べた場合、どちらにも何かしらのメリット・デメリットがあると私は思います。
私は海外で働いたことがないので実態はわかりませんが、日本と比べて海外の方がいいところがあれば、逆に海外の悪いところもあるはずです。

日本と海外の両方で仕事をしたことがある方が本心から「海外はいい。悪いところが全くない」と思ってるなら別にいいんですが、もしツイートをしてる方が「海外で仕事をしていることを売りにしているライターやアフィリエイター」の場合、「本当に海外は悪いところがないの?」と思ってしまいます。

働く人・会社による

理由の2つ目は、結局働く人や働く会社によって労働条件や環境は違うのに、それを全然考慮していないからです。
日本だと「ブラック会社」「過労死」「サービス残業」などマイナス方面の言葉が目立ちます。
確かに国としてそういう傾向はあるのかもしれませんが、当然ながら全ての会社がそうではないし働く会社によって全然環境は異なります。

例えば、私はシステムエンジニアをやっていますが正直残業は多いと感じます。
前職では残業代は一切もらえませんでしたし、「タイムカードを書き直しておいて」と言われたこともあり、休日出勤も多かったです。

でも、同い年の業種・職種が全然違う友人はそもそも残業自体がなく、夏休みも多く取れますが私より給与・賞与はかなり多く、私からすれば羨ましい限りです(もちろん本人は裏で努力してるでしょうし悩みもあると思いますが)。

このように、同じ国でも業種・職種・本人の能力などで環境は大きく異なります。
上でも書きましたが国としての傾向はあるとしてもそういう違いを無視して「海外は全てが最高!」と言うのは違うと思っています。

なぜ日本で働いているのか

ただ、「日本と海外の両方で働いたことがあり、今現在海外で働いているもしくは近い将来海外で働く予定の人」が「海外最高!」と言うのはまだいいんですが、最悪なのは「日本で働くことを選んだのにブツブツ文句を言う人」です。

「そんなに日本が嫌だったら海外行けば?」と思います。

もしくはせっかく海外のいいところと日本の悪いところを知ったんだから、自分の会社に対して制度や環境の改善を提案したり、改善の見込みがないなら転職したり、企業して自分が働きやすいと思う環境を作ったりすればいいのになと思います。
もちろん、改善を提案してもすぐには変わらないと思いますし、ご家庭がある方は気軽に転職、企業、海外移住なんて出来ないと思います。
でも、何も行動を起こさずに現状を嘆いても虚しいだけなのでは?
「隣の芝生は青い」ではないですが、現状を嘆く前に何か行動をしたほうがいいのではないでしょうか。

それでは!

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