Google Analytics 4になってからWebサイトへの特定IPアドレスからのアクセスを除外する方法が変わったのでメモです。
まず、GAの管理画面から「プロパティ」の「データ ストリーム」をクリックします。
![データ ストリームをクリック](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-1.png)
データ ストリームが表示されるのでクリックします。
![データ ストリームをクリック](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-2.png)
画面下部にある「タグ付けの詳細設定」をクリックします。
![タグ付けの詳細設定をクリック](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-3-1.png)
「内部トラフィックの定義」をクリックします。
![内部トラフィックの定義](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-4.png)
画面右上の「作成」をクリックします。
![作成をクリック](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-5.png)
IPアドレスの「マッチタイプ」を「IPアドレスが次と等しい」を選択し、「値」に除外したいIPアドレスを入力して画面右上の「保存」をクリックします。
除外したいIPアドレスが複数ある場合は「条件を追加」を入力すれば複数のIPアドレスが登録できます。
![IPアドレス登録](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-6.png)
続けて、GAの管理画面から「プロパティ」の「データ設定」「データフィルタ」をクリックします。
![データフィルタ](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-7.png)
画面右側の3点リーダーをクリックして「フィルタを有効にする」をクリックします。
![フィルタを有効にする](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-8.png)
ダイアログが表示されるので「フィルタを有効にする」をクリックします。
これで完了です!
設定直後は特定IPからのアクセスが除外されないかもしれませんが、しばらくすると除外されるようになります。
![フィルタを有効にする](https://dabohaze.site/wp-content/uploads/2022/02/ga4-ip-address-filter-9.png)
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