WordPressのテーマSANGOで自分のアクセスをアナリティクスから除外する方法です。
※子テーマを使用していることが前提です。
カスタマイズ>サイトの基本設定>Google Analyticsの設定でアナリティクスのトラッキングIDを入力するか、カスタマイズ>詳細設定でheadタグ内にコードを挿入でアナリティクスのタグを丸ごと入力するのが一般的だと思いますがこれらの方法だと自分のアクセスを除外することはできません。
それではどうするかというと、【WordPress】functions.phpからhead内にタグを追加する方法を応用します。
子テーマのfunctions.php内に下記のように書けばOKです。
if (!(is_user_logged_in())) {
add_action( 'wp_head', 'add_meta_to_head' );
function add_meta_to_head() {
echo "<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src=\"https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-XXXXXXXX\"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'UA-XXXXXXXX');
</script>";
}
}
「UA-XXXXXXXX」は自分のアナリティクスのトラッキングIDに置き換えてください。
is_user_logged_in()でWordPressにログインしているかどうかを判断しているので、これの否定条件、つまりログインしていないときだけhead内にアナリティクスのタグを出力するようにします。
echoでタグを出力するのはあまりキレイじゃないですが^^;
ただ、親テーマのheader.phpは触りたくないですし、プラグインも使わないとなるとこの方法しか思いつきませんでした。
カスタマイズ>詳細設定でPHPが入力できればもう少しスッキリしますがHTMLしか入力できないので。
『headタグ内にコードを挿入』にPHPを入力するとエラーになる。
しかし、SANGOって本当にデザインが素晴らしいですよね〜すごいお気に入りです♪
私はまだ使いこなせていないですが笑
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