DBから、テーブル定義書を自動生成する方法をご紹介します。
自動生成するためにはA5:SQLというWindowsで使えるフリーのツールが必要なので、予めダウンロードしておきましょう。
A5:SQLをダウンロードして起動したら、テーブル定義書を作成したいDBに接続します。
まず、メニューからデータベース→データベースの追加と削除と進みます。
下記のようなウィンドウが表示されるので、左下の「追加」ボタンをクリックします。
下記のようなウィンドウが表示されるので、接続したいDBを選択します。今回は「MySQL/MariaDB(直接接続)」を選択します。
下記のようなウィンドウが表示されるので、接続するDBのホスト名やユーザーIDなどを入力します。「テスト接続」をクリックして「接続に成功しました。」と表示されれば接続成功です。
テスト接続が成功したらDBの情報を保存します。
「OK」をクリックすると下記のようなウィンドウが表示されるので、自分がわかりやすい名前を入力して「OK」をクリックします。
「閉じる」をクリックしてDBの追加を終了します。
元の画面に戻ると左のツリーに先ほど追加したDBが表示されているはずです。
追加したDBを選択して(下記の例では「test」)右クリック→データベースを開くと進みます。
下記のウィンドウが表示されるので「接続」をクリックするとDBに接続出来ます。
DBに接続出来たらメニューからデータベース→テーブル定義書作成と進みます。
下記のようなウィンドウが表示されるので、テーブル定義書を作成したいテーブルを全て選択し、「テーブル定義書作成」ボタンをクリックします。
すると、しばらく待っていると下記のようにExcelでテーブル定義書が作成されます!
以上でテーブル定義書を自動生成する方法は終了です。
ただ、しっかりDB設計して定義書を作成し、DB定義に更新があったら定義書も更新するのが正しい運用ですね^^;
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