4年前にインフルとカンピロバクターに立て続けにかかって以来、久しぶりに大きく体調を崩しましたのでその辺りのこと書いていきます。
目次
地獄の始まり
症状①
2/9(水)の17時ぐらいに体のダルさを感じるが「いつも最近仕事が忙しかったせいだろう」と思い特に気にせず。
症状②
定時で会社を出て、会社の最寄駅で電車を待っていると寒気を感じて「あっ、ちょっとやばいかもしれない」と思い始める。
症状③
電車に乗って10分ぐらいで気分が悪くなり「あっ、これ吐くわ」と思って次の停車駅で降り、なるべく体を刺激しないようにゆっくり歩いてなんとか駅のトイレに辿り着き、個室のドアを閉めた瞬間に便器に吐く。
症状④
駅のトイレで吐いてから少し気分が良くなり、一応10分ぐらい様子見て大丈夫そうだったのでまた電車に乗り家に帰宅。熱を測ったところ37.3℃の微熱。
地獄①
食欲もないので夕飯を食べずに寝ることにするが寒気で眠れず、また気分が悪くなってきてトイレに行ってリバース。
脱水症状になるといけないのでポカリを飲むも、ポカリを飲んでも気持ち悪くなって今度はエチケット袋(スーパーの袋)にリバース。
途中から数えなくなったけど、多分10回ぐらいはリバースしたし、途中から腹痛も加わって上と下の両方の口からマーライオン状態(汚くてすみません)
真面目に、脱水症状で死ぬんじゃないかと思った。
これが1つ目の地獄。
地獄②
そんなことがありながらも、だんだん症状が落ち着いてきて少しは寝れて2/10(木)の朝。
病院に行こうと思って家の近所の病院を調べ始める。
コロナ禍で熱があったときに本来はどんな対応をするのが正しいかはわからないけど、「熱があると病院で診てもらえないことがある」ぐらいは知っていたので、普段メインで行っている病院に一応電話するも、案の定「熱があると診られないから、市のHPから探してくれ」とのこと。
まあそうだよねと思い市のHPから探す。
なるほど、確かに診てくれる病院が表示されるが、そこに並ぶ「受信対象者:自院のかかりつけ患者のみ」の文字。なん…だと…
なんとか行ったことのある病院を見つけるも、木曜日は定休日。
泣きそうになりながら、恐らく10年以上前に行ったことのある病院を見つけ、藁をも掴む気持ちで電話する…が、今度はなんと「来院されたのがかなり昔だから診られない」とのこと。
この世に神はいない。
コロナが流行してからの2年間、医療従事者の方は本当に大変だったと思うし、何も嫌がらせで診察を断ってるわけじゃないのはわかってるんだけど、最後に電話したしたときに対応した看護師さんから「なんとか診察を断ろう」としているのが伝わってきてそれが何より辛かった。
地獄の終わり
結局この日は病院に行かず(行けず)に家で寝てた。
幸いにも2/10の朝には吐き気も寒気も大分マシになっていて、この日はポカリとゼリー飲料で過ごして2/11には熱も下がりなんとか生存。
病院に行っていないから本当の病名はわからないけど、多分胃腸炎だったんじゃないかと予想。
今後について
ポカリ、ゼリー飲料、冷凍うどん、カロリーメイトあたりを普段から備蓄しておくことにします。
今回はコロナワクチンに備えて備蓄していたものがあって助かったけど、なかったらかなり詰んでた(しかも2/10は雪だった。ヒュールリ〜)。
他には冷えピタにもお世話になった。
大したお金じゃないし、これらのものは結構長い期間保存できるから絶対備蓄しておくべき。
ポカリは神。
直接関係あるかはわからないけど、調子が悪くなる前に行ったラーメン屋には二度と行かないことにするのと、普段の食事も気をつけます。
調子に乗って「麺の硬さはハリガネで〜」とかやってましたが、ハリガネとかバリカタとか絶対消化に良くないはずなのでもうやめます。
大盛りや替え玉も(しばらくは)やめます
あとは今までは「ワクチン2回打ったし、マスクうがい手洗いしてれば大丈夫やろ」とかどこかで自分には関係ないと思っていましたが、発熱があったときの連絡先とか、どこの病院で診てもらえるかとか元気なうちに調べておくようにします。
まだまだコロナは収まりそうにないので、皆様もどうか体調にはお気をつけて。