ダイエットの敵は残業だと思う

こんにちは。

「ダイエットの敵は残業」という仮説と自分の行動を検証してみました。

ダイエットが成功する秘訣とかは書かれていません。

残業をしていると間食をしてしまう

長時間働いていると当然ですが腹が減りますよね。

例えば昼飯を13時に食べてその後22時まで残業して23時に帰宅というスケジュールの場合、帰宅してすぐに夕飯を食べたとしても昼飯から夜飯までは10時間ほど間があります。

10時間も何も食べないのはちょっとキツいのでオフィスグリコだったりコンビニのお菓子だったりで間食をしてしまいます。

夜飯も普通に食べるので、間食を食べなかったときに比べて単純に食べる量が増えます。

「間食を食べた分夜飯を減らせばいい」と思われるかもしれませんが間食は大量に食べるわけではないので、食べた瞬間は満足感があっても家に帰る頃には普通に腹が減っていますし、間食を食べた分夜飯を減らすだと栄養バランスも気になります。

もし間食を我慢したとしても空腹を我慢していたので、堤防が決壊したように牛丼やラーメンの大盛りなどを食べてしまい結局普段より食べる量が増えてしまいます。

昼飯を多めに食べて夜飯までお腹をもたせるとか、間食をお菓子じゃなくてヨーグルトやバナナにするとかで多少マシになりますが、残業がなくならないと根本的な解決はできないかと思います。

ストレスの解消の手段が少ない

残業をすると当然ですが趣味とかの自分の時間は減ります。

私はなるべく深夜0時には寝るようにしていますが、22時まで残業して帰宅するのが23時頃。そこからシャワー、食事、洗い物、少しだけ勉強とかをするとすぐに就寝時間になるので趣味をする時間がほとんどありません。

さらに私の一番の趣味はランニングですが、遅い時間に走ると交感神経が優位になって眠れなくなってしまうので遅い時間に帰ったときはあえて走らないようにしています。

そうすると、何でストレスを解消するかとなると食事になります。というか食事ぐらいしかありません。

たくさんの量を食べたり、アイスやシュークリームを食べたりと、食事でストレスを解消するようになってしまうわけです。

残業による疲労で判断力や自制心を失う

人は誰でもたくさん寝たい、食べたい、遊びたいといった欲望を持っていると思います。

ただ欲望だけだと生きていけないし人に迷惑もかけるので理性によってそれを制御しています。

しかし、人は疲れると注意力、判断力、冷静さ、判断力がなくなっていきます。

普通の精神状態だったら「ダイエット中だから夜飯は控え目にしよう」とか、「お酒飲みたいけど今日は我慢しよう」とか理性で欲望を抑えることができますが、疲れていると欲望が理性を上回り、欲望のままに生きてしまいます。獣と一緒ですね。

結論

残業はクソ

あと、間食とか飲み物とか牛丼大盛りとかでお金を使うので残業代が固定の場合はお財布にもよくないです。

働けば働くほど太って貧乏になる仕組み\(^o^)/