ダボハゼのブログ 
動画のアップロードサービスはYouTubeが有名ですが、Vimeoというサービスもあります。
VimeoにはYouTubeにはない特徴がありますのでいくつか紹介します。
目次
ドメイン指定で動画を再生できるサイトを制限できる
Vimeoでは動画を再生できるサイトをドメイン指定で制限することができます。
YouTubeでも「限定公開」というURLを知っている人のみに公開する方法がありますが、逆にURLを知っていれば誰でも視聴できるのでもしURLを拡散されて本来公開したい人以外にも見られてしまう可能性があります。
Vimeoは動画を埋め込んで再生できるドメインが指定できるので動画が拡散されてしまう心配はありません。
YouTubeの限定公開のようにURLを知っている人のみに公開することもできます。
ドメイン指定や公開設定についてはVimeoのヘルプページをご覧ください。
関連動画を非表示にできる
YouTubeの動画をサイトに埋め込んで動画の再生を一時停止したり動画が最後まで再生されると「関連動画」が表示されます。
以前はパラメータで「?rel=0」を指定すれば関連動画を非表示にできたようですが、2018年9月に仕様変更されてからはできなくなったようです。
Vimeoではそもそもデフォルトの設定では関連動画が表示されるように設定されていないのでわざわざ非表示に設定する必要もありません。
すでにアップロードした動画の差し替えができる
YouTubeではすでにアップロードした動画に対して変更を加えることはできますが、動画を差し替える(置き換える)ことはできません。
動画を差し替えたい場合はすでにアップロードしている動画を削除や非公開にして新しく動画をアップロードするする必要がありますが、URLも変わりますしコメントや評価を引き継ぐこともできません。
Vimeoの場合はURL、コメント、評価はそのままでアップロード済みの動画を差し替えることができます。